わすれなぐさ

自称情報ブログ・備忘録

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Logicool SetPointLogicool Optionsは、どちらもデバイスをカスタマイズするためのソフトウェアです。

SetPointは比較的古いソフトウェアで、古いデバイスに対応しています。動作するプラットフォームはWindowsのみです。

Optionsは新しいソフトウェアなので、最近のデバイスに対応しています。WindowsとMacの両方で動作します。

それぞれの対応機種は公式ウェブサイトなどに書いてあると思われますが、対応機種が分からなかった場合には、試しにどちらかのソフトウェアをダウンロード・インストールしてみてください。対応していないソフトウェアを使用した場合はデバイスが検出できないので、そのときは他方のソフトウェアをご利用ください。

Windows 10のバージョン等の一覧です。(2017年5月現在)

バージョン OS ビルド アップデート名 コードネーム 公開日
1507 10240.17394 (工場出荷版) Threshold 1 (TH1) 2015/7/29
1511 10586.916 November update Threshold 2 (TH2) 2015/11/12
1607 14393.1198 Anniversary Update Redstone 1 (RS1) 2016/8/2
1703 15063.296 Creators Update Redstone 2 (RS2) 2017/4/11

参考:Windows 10 のリリース情報 - 現在のブランチ、ビルド履歴

 

2016/6/11 追記:6月6日頃にリリースされたビルド16.8201.2075で問題は修正されたようです。Officeをいち早く手動でアップデートするには、Wordなどを開き、新しいドキュメントを作成し、左上の「ファイル」→「アカウント」を選び、「更新オプション」で「今すぐ更新」をクリックしてください。更新後、私が今まで無効にしていたOfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationを有効に戻してみましたが、例のウィンドウは現れなくなりました。

数日前から、コマンドプロンプトのようなウィンドウが定期的に一瞬出て来るようになりました。しばらく無視していたのですが、さすがに鬱陶しくなってきたので対処することにしました。

当方の環境は、Windows 10 Pro 64-bit 1607 (Anniversary Update)です。(追記:Creators Update適用済みのPCでも同様の問題が発生するようです)

原因を特定する

インターネットで検索したところ、すでに同じ症状について書かれた日本語の記事がありました。
何かのウインドウが一瞬開いて閉じる - demandosigno

これによると、謎のウィンドウはちょうど1時間ごとに出現しているようです。

この記事の方は、画面を録画するという力業でウィンドウの内容を特定したようなので、私もGeForce Experienceを使って録画してみました。捉えられたウィンドウのタイトルにはC:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\officebackgroundtaskhandler.exeと書かれていました。

office bug 1

どうやらMicrosoft Officeが原因だったようです。確かに私のPCにもMicrosoft Office 365 ProPlusがインストールされています。

ウィンドウが定期的に現れるのは、OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationというタスクがスケジュールされていることが原因だそうです。というわけで、タスクスケジューラを確認してみましょう。

タスクスケジューラを確認する

デスクトップの左下(「ここに入力して検索」の所)に「タスク スケジューラ」あるいは「taskschd.msc」と入力して検索すれば「タスク スケジューラ」が見つかると思います。

左側の「タスク スケジューラ ライブラリ」→「Microsoft」→「Office」を開くと、「OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration」が「タスクの作成または変更時 - トリガーされた後、1 時間 ごとに無期限に繰り返します。」となっているのが見つかります。

office bug 2

すでに報告されている解決策は、OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationを右クリック→「プロパティ」で、「ユーザーまたはグループの変更...」をクリック、「選択するオブジェクト名を入力してください」に「system」と入力して「OK」→「OK」とすることです。ただし、「セキュリティの観点から、最善の解決策ではない」とコメントが添えられているので、これを実行する場合は自己責任で実施しましょう。また、将来バグが修正された頃には設定を元に戻すとよいでしょう。(おそらく「users」と入力すれば設定を元に戻せます)
OfficeBackgroundTaskHandlerRegistration flashes a window every hour - Microsoft Community


一方で私は、OfficeBackgroundTaskHandlerRegistrationを右クリック→「無効」にしました。一応これでウィンドウの出現はしなくなります。おそらく無効にしても大した問題はないと思いますが、自己責任でお願いします。設定はそのうち有効に戻すつもりです。

おまけ:もう少し賢いプロセス確認の仕方

今回、画面を録画するという原始的なやり方でプロセス名を確認しましたが、もう少しスマートな方法を見つけたので紹介します。
【#Windows】定期的に小さなウィンドウが開いてすぐ閉じる:officebackgroundtaskhandler.exe じゃげな | 吟遊詩人の戯言

まず、デスクトップ左下に「ローカル セキュリティ ポリシー」と入力してローカルセキュリティポリシーを開きます。左側、「ローカル ポリシー」→「監査ポリシー」と開きます。

office bug 3

「プロセス追跡の監査」を右クリック→「プロパティ」で、「成功」と「失敗」の両方にチェックを入れて、「OK」を押します。(「成功」だけでもいいかもしれません)

プロセスを監視するには、左下に「イベント ビューアー」と入力してイベントビューアーを開き、左側の「Windows ログ」→「セキュリティ」を開きます。

office bug 4

例えば今回のウィンドウが何のプロセスか確認するには、ウィンドウが現れた時刻の「プロセス作成」を確認します。すると、上の画像のように、officebackgroundtaskhandler.exeを見つけることができます。

ちなみに、F5キーでイベント一覧を更新できるので、今回のような一瞬のプロセスを見つける場合は、事前にイベント一覧を開いておいて、プロセスが実行された瞬間にF5キーを押せば比較的簡単に目的のプロセスを発見できます。

「プロセス追跡の監査」はイベントログを大量に発生させるので、確認が終わったら「成功」「失敗」のチェックを外しておくといいでしょう。

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